実績豊かなニュルンベルクのピアノ講師

Nannette-Christine Goletzko

独自のコンサート

バイオグラフィー

私は、カール・ハインツ・シュルター教授 (ニュルンベルク) 、エーリッヒ・アッペル教授 (ニュルンベルク、ヴュルツブルク) 、クラウス・シルデ教授 (ミュンヘン) そしてグンヒルデ・クラマー教授 (シュトゥットガルト) に師事しました。ニュルンベルク音楽大学在学中より、ネットワークを築くためにピアノの個人レッスンを開始しました。1980年代には、 最初の教え子達がすでに青少年音楽コンクールで素晴らしい成功をおさめていたので、大学卒業後は、ピアニ ストとしてキャリアを積むのではなく、ピアノ講師としての道を歩むことにしました。 ピアノの個人講師、1979年よりエアランゲン・ニュルンベルク大学非常勤講師、ニュルンベルク・ピアノコンペティションの創立メンバーであり、主催及び審査委員長を務めています。 また、ニュルンベルク音楽大学でピアノ方法論の指導を行っています。

コンペティション

1980年以来、私の教え子たちが青少年音楽コンクールで受賞してきた賞は約330に達します。そのうち、ピアノソロ、ピアノトリオ、ピアノ伴奏、ピアノとバイオリンのデュオ、ピアノとチェロのデュ オ部門では、州大会、全国大会において1位を多数受賞しました。また、その他多くの賞や、全国大会及び国際コンクールへの出場権も数多く獲得してきました(例: ハンブルク/ベルリンでのスタインウェイ・ コンペティション、ブラウンシュヴァイクでのグロトリアン・シュタインヴェグ・コンペティション、 ツヴィッカウでのロベルト・シューマン・コンペティション)。

モチベーション

技術面では、リラックスしたピアノ演奏が大切と考えています。習い初めから、ショパンのエチュードのような作品に取り組めるようになるまで、一貫して、 特別な手の動かし方による滑らかさを重視して指導しています。ヨハン・ゼバスティアン・バッハのピアノ作品、分析と解釈、並びに現代的な演奏技術(例えばジョージ・クラム、 マクロコスモス)にも重点を置いています。「過程が大事」「立ち止まらずに生涯学習」をモットーとし、生徒たちにもその大切さを教えようとしています。自らも趣味として、 長年日本語の勉強を続けています。福島の震災以来、これまでの日本と文化の関わりから、日本での支援活動に力を尽くしてきました。一関の児童養護施設を支援するために、 何度かチャリティーコンサートを開催し、私自身も福島を訪れて、支援の必要性を実感しました。詳細については、こちらをご覧ください。.